よくあるご質問

ゴムについて

ゴムはなぜ黒いのですか?
もともとのゴムは無色あるいは輪ゴムのようにあめ色をしていますが、強いゴムを作るためにカーボン(炭素)の粉を混ぜています。このため黒いゴムが多いのです。
ゴムを捨てるときはどうしたらいいですか?
ゴムは燃えますが、燃えるときに有害なガスを発生するものもあります。捨てるときは、産業廃棄物として処分するか自治体の指示に従って下さい。
ゴム材質にはどんな種類があるの?
一番よく知られているのが天然ゴムでゴムの木の樹液を乾燥して燻製にした物です。タイヤなどに使われるときは、カーボンなどを加えて反応(加硫)させると強度の高いゴムになります。そのほかには石油化学原料の合成ゴムにはSBR、NBR、CR、EPDM、シリコーンゴム、フッ素ゴム等があります。
耐油性ゴムはどんな油にでも大丈夫?
油といってもエンジンオイル、切削油、機械油から有機溶剤までいろいろです。耐油性ゴムは総論的には持ちますが、すべての油に耐えるわけではありません。使う油に強いゴム種を選ぶ必要があります。
再生ゴムってなに?
タイヤなどのゴム製品を粉砕して、化学的な処理(脱硫)した物を再生ゴムといいます。再生ゴムは、原料の一部として再利用されています。
ゴムのリサイクルはできますか?
ゴムは昔から再生ゴムと呼ばれリサイクルされてきました。現在ではゴム生産における重要な原料としても用いられています。
なぜ図面通りの寸法にできないの?
加硫したゴムは冷えていくとき、縮みます。その縮みは一般的に15/1000くらいだと言われています。ゴムシートも巻いたものを広げてカットしたとき、ストレスが解放されて長さ方向に縮みます。縮み方は材質、形、加硫の度合いによって違うので、出来上がり寸法に合わせることが難しいのです。
石からゴムができるって本当ですか?
テンカクロロプレンは石灰石を掘って石炭などと電気炉で焼くことでカーバイトを作っています。カーバイトに水をかけるとアセチレンが発生し、これと塩素を反応させてクロロプレンの原料(モノマー)を合成し、これでクロロプレンゴムを作っています。
タンポポからゴムが取れるってと本当ですか?
牛乳の研究をしているときに、ロシア産タンポポから高品質の天然ゴムが作れることを発見したそうです。このため、複数のゴム会社で研究が進められているようです。
水膨張ゴムって何でふくれるの?
赤ちゃん用おむつなどに使われる吸水性樹脂を配合してあり、水につけてふくれ終わるまで10日程度かかります。
耐火ゴムって何でふくれるの?
熱膨張性成分(熱膨張性黒鉛)をゴムに配合してあり、その成分が熱膨張温度に達すると膨張を開始しゴムが膨れます。
膨張倍率は変更できますか?
熱膨張性成分(熱膨張性黒鉛)の粒度や配合量で調整が可能です。